ピースボートで学んだこと①<日本人には日本語で>

ピースボートで学んだことをいくつかご紹介します。
とは言ってもここでは私が個人的に感じたこと・学んだことを書くので、
ピースボートに乗ればこうゆうことが学べるよって訳ではないので
お気をつけください。
ピースボートでなにを感じるか・何を学ぶかは人それぞれだと思います。





①外国人(に見える人)に英語を使ってはいけない。

ピースボートから降りてすぐ、
日本のコンビニでドアを開けてくれた見た目が外国人のおじさんに
つい”sorry"と言うとおじさんは”どうぞ”と言ってくれたので、
慌てて”ありがとうございます。”と言いました。

しまった。つい英語を使ってしまった・・・・。
おじさんは日本人だったかもしれないのに・・・・・・

日本人の私達は
”外国人に見える人=外国人”
”外国人=英語を使う”
と思い込んでいる。

観光客として海外に行ったとき、
”ありがとう”と言われると嬉しい。
だから、日本にいる外国人に英語を使うことは
日本に歓迎してるよ、といういう意味をこめて、
好意を持って使うことが多い。

だから、
”halloと言われるとムカつく”
という彼女の話を聞いたとき、すごくびっくりした。

彼女の両親は外国人だが、
彼女自身は日本で生まれ日本で育った。
両親はスペイン語を話すが、
彼女自身は日本語しか喋れなかったそう。

だから見た目が外国人で中身が完全に日本人である彼女は
周りから日本人として認められていない気がして
幼いころは悩んでいたそう。

見た目は外国人でも
生まれも育ちも日本人の人は
数少なくても日本にいる。

そういった人達を見た目だけで
外国人だと判断して
むやみに英語を使うことは
日本人として見ていないということになり、
好意であっても彼らを傷つける。

彼らの見た目は外国人でも
中身も母国語も日本だから。

外国人の見た目=外国人ではない。
たとえ外国人であっても英語圏の人とも限らない。
そういう人達にハローと言ってはいけない。

海外でたまに”ニーハオ”と言われるけど、
ちょっといらっとする。

英語は確かに共通語だけど、
あたりまえだけど、英語が母国語でない外国人は
たくさんいる。

だから、

明らかに海外からの旅行客である場合を除けば、
日本で出会った人には、
まずは日本語で接するべきではないだろうか。

日本に居るのだから日本人の可能性もあるし、
外国人だとしても
日本に長く住んでいるなら、
英語より日本語が喋れる可能性も高い。

英語を喋りたがる日本人は多い気がするが、
言葉は単なる手段なんだから、
下手な英語をむやみに使うべきではない。

ブラジルに行ったとき、
明らかな外国人である私たちに対してブラジルの人は
まず始めはポルトガル語で接してきた。
日系移民が多いブラジルでは
日本人に見える人もブラジル人として見られている。

なんかブラジルに受け入れられている気がした。

移民がほとんどいない日本ではなかなか気づかない
価値観だけど、知って良かったと思う。

2016/01/25


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