ピースボートの地球大学

大学?大学生なの?

『地球大学生です。』と言うと船内でもこんな反応でした。
乗船者にさえもあまり知られていない地球大学。

私は地球大学を船内で受講していたので、
地球大学とはなにかまとめようと思います。





地球大学という大学があるはけではありません。
地球大学とはピースボートの中で開催されるプログラムの一つで
大学とは名前だけで、卒業資格などはなにもありません。

地球大学生は定員30名ですが、77回クルーズは多かったようで
33名の地球大学生がいました。

受講料は乗船料+10万円ですが、
必須のオーバーランドツアーが10万円位するので
+20万払えば地球大学生になれます。

事前合宿は埼玉県の小川町というところの
古民家で実施されましたが、これの参加は必須ではありません。
2泊3日一緒に過ごすので、乗る前に仲良くなれました。

志望動機等を提出し、合格すれば入学できるとパンフレットには
記載されていますが、実際は不合格者はいないようです。
船に乗ってから出した人もいるくらいですから。

30歳以下の人にしかパンフレットを送付していないこともあり、
ほとんどが20代前半で半数くらいが大学生でした。

ほとんど毎日船内の部屋で地球大学生専用の授業が行われます。
77回クルーズの地球大学のテーマは貧困と紛争でした。
ジェンダー、環境問題、メディアなどについても学びました。

授業といってもそんなに堅苦しい感じでも専門的で難しい感じでもなく、
ワークショップなどを通してみんなで考えるような授業が多かったです。

室内での講義だけでなく、寄港地では
コロンビアの国内避難民の方々の村を訪れたり(フェイスブックページに飛びます)、
インドの村にホームステイしたりもしました。

また船内のイベント等で今まで学んだことを劇などにして
発表したり、他の乗客の方々に地球規模課題について
考えて貰う機会を作ったりもしていました。

毎回内容は変わるので気になる人は、
最近できた地球大学のフェイスブックページを見たらいいと思います。



↓以下は主観になります。↓

貧困とか環境とか興味あるけど、
よくわかんない、って人がいろいろ知るきっかけの場
として地球大学はとてもよい場所と思います。

ただ、卒業したからといって何かになれるわけではないし、
その後は本人の努力次第だし、大学で国際協力を学んでたり
する人にとっては初歩的かもしれません。

というか、集まった人達のレベルに合わせて進めてくれるので、
どう進めたいかは要相談で、自分たち自身で創っていく
という感じも少しありますね。

私ももっとこうしてほしいなど、担当スタッフに
クレームばかりつけていましたが。

“世界を変えるアクティビストになる”が地球大学の
パンフレットのキャッチコピーでした。
世界を変えるなんて難しいですね。
地球大学いったって、世界なんか変えられない。

でもこれからの一生を通じて、少しでも、自分の周りだけでも、
一部のどこかの誰かにだけでも、
プラスの影響を与えられたらいいな。

2016/01/25


 comment
  1. retro jordans より:

    Interesting articles on information like this is a great find. It

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