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グリーンコープ ブログ

カカオの民衆交易@グリーンコープの学習会に行ってきました!!

2015/12/17

先日博多で開催されたグリーンコープのネグロス学習会に行ってきました。

フィリピンのネグロス島では
グリーンコープで取り扱っているバナナとマスコバド糖という砂糖を
取り扱っているのでその話だろうと思っていたのですが、

ほとんどは新しくパプアで始めたカカオのお話でした。
新しい話ですごく興味深かったです。

まず、パプアとは・・・
インドネシア領で日本の1.2倍の面積を持つ島ですが、
人口はわずか362万人。

約380の先住民族グループがいて250以上の言語が
あるそうです。
共通語としてはインドネシア語を話すらしいですが、
となりの民族とは異なる言葉を話すそうです。

彼らは
豊かな自然の中で自然と共生して
狩猟採取の生活を行っています。

そんな自然豊かなパプアですが、
金と銅が採れるため、アメリカの会社が入ってきて
採掘したり、彼らが住んでいる森が違法伐採されたり、
大規模パームオイル農園が作られたりと
急激に開発が進んでいます。

パプアの資源は先進国から狙われているのですが、
パプアに住む人々はのんびりとしていて使えない人々だと
思われているので、外から働き手として移民が沢山入ってきている
そうです。

資源と利益が外に出ていって、
代わりに移民と暴力が入ってきている
というのがパプアの現状だそうです。

そんなパプアで始まったカカオの民衆交易。

始まりは一人の組合員からの問い合わせがきっかけだったそう。

“児童の奴隷労働のないカカオからできた
チョコレートを食べることはできますか?”

一般的に、
チョコレートの原料であるカカオは
西アフリカで過酷な児童労働が行われてる場合が多く、
生産者はチョコレートを食べたことすらないそうです。

カカオの民衆交易では
自然と共に、安心・安全な暮らし、先住民族社会の自立と発展
を目指しているそうです。

カカオの生産者たちもチョコレートを作って
食べたり、

貯蓄プログラムといって、カカオ豆を売って得たお金を
そのまま貯蓄できるシステムを広めようと
していたり。

すごいなグリーンコープ、
と思いました。

そういえば、私昔フェアトレードチョコレートを広めようと
してた頃もあったな・・・
と思いだしました。

フェアトレードチョコレートはどうしてグリーンコープに
ないんだろう?と思ってたけれど、
もっと早く声を上げればよかったな。

今は海外行ったり出来ないし、
なにもできることはないと思ってたけれど、

こうしてグリーンコープを通じて
勉強会に行けたり、買うことで
民衆交易を応援できて
嬉しいなと思いました。

早速、先日カタログでパプアのチョコレートを
注文してみました。

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