ピースボートと自衛隊

ピースボートと自衛隊

ピースボートはソマリア沖を通過する際、

自衛隊に護衛してもらっています。

これは海賊から身を守る為です。

海賊の危険がある期間は、

一部の窓なども黒いビニールで封鎖され、
アナウンスがなったら部屋から出ないようにという
指示もありました。

実際、ピースボートを護衛する自衛隊の船も何隻か
見ることができました。

ピースボートが叩かれている理由の一つとして、
”海上自衛隊のソマリア沖派遣に反対していたが、
ピースボート自体も護衛されている”

ことが上げられますが、これについては
また後日詳しく書こうと思います。

まぁ、乗船客としてはピースボートの思想がどうであれ、
危ない地域では守ってもらった方がよいので、

海賊が出る場所でも自衛隊さん達が護衛してくれるので
大丈夫ですよ、とここでは書いておきます。

とはいっても海賊が出るとか聞くと怖いですよね・・・・。
でもちょっと調べたのですが、ソマリア沖で日本人が
海賊によって殺されたことはないみたいだし、
数回襲われてるけど貨物船とかなので、
旅行客は襲わないのではないでしょうか・・・。
参考→ウィキペディア

ピースボート後の繋がり

ピースボート後の繋がり

ピースボートに乗ってくる人達は
全国各地から集まってくるので、

乗船期間が終わるともちろんですが、みんなばらばらになります。

首都圏など集まりやすい場所に住んでいる人達は
ちょくちょく集まったりしているみたいですが、

どこに住んでいても(人によるかとは思いますが、)
一緒に乗った人との繋がりは残ると思います。

私は九州に住んでいるし
友達もどちらかと言えば少ないほうだったかとは
思いますが、

それでも降りてから少しですが
会う機会はありました。

世界一周する人達なのでみんな
フットワークが軽いんでしょうね。

また海外見た後だから逆に
日本を旅したくなる人も多いので

地方にでも
遊びに来る人が多いんだと思います。

ピースボートという船に乗って過ごす時間は
もちろん魅力的ですが、

日本に帰ってきてからも日本全国に
場合によっては世界各国に友達が
できるってことも大きな魅力だと思います。

ちなみにもうすぐ去年の出発から
一年経つので一周年パーティを有志で企画しているみたいです。

ピースボートと退職

ピースボートと退職

ピースボートに乗る人の中には
会社を退職してから乗ってきた人が多くいます。

私もその一人でした。

会社を辞めると今まで全く気にしていなかった、
年金、保険、住民税などの税金を
意識せざるを得なくなります。

ピースボートに乗る為の費用は
以前書きましたが、

会社を辞めてピースボートに乗って降りて
定職についていない私ですが、

ピースボートに乗る為の費用+

どういったタイミングで何を払わなければいけないか
また、いくらあれば一年間税金を払っていけるか、
を書きたいと思います。

まず、毎月払わないといけないのが、
年金と保険です。

年金は会社を辞めると厚生年金から国民年金になるので、
月に約1万5000円位の定額です。
これはストップすることも出来ますが、
もらえる年金額も減ってしまうので、出来たら収めたほうがいいですよね。

保険も社会保険から国民健康保険になり負担額は
おそらく増えます。ただ、社会保険に入っている人に
扶養してもらえる場合はかかりません。

私の場合は実家に戻っていましたが、
父は国民健康保険、母は社会保険でしたが
父親の所得の方が多い為、母の扶養にはなれず、
世帯主である父親の保険料が+2万円位になってしまいました。
※国民健康保険は世帯主にまとめて請求がくる。

国民健康保険の額は地域によって異なり、
収入によっても異なるのでなんとも言えませんが、
大体所得(前年度収入)の1割程度かと思います。
ただ、最大年間56万以上は収める必要はないらしいです。

ここまででざっくり計算すると、一年間にかかる金額は
(15000円+20000円(目安))×12=42万円

そしてさらにー住民税があるんですね・・・。

住民税は会社員のときは毎月払いなのですが、
会社を辞めると年に4回払いとなります。
5月に振込用紙が送られてきて、6月、8月、10月、翌年1月の4回に分けて
前年度の収入に対する税額を払います。
これも地域によって額は違いますが、大体
収入の一割程度ではないでしょうか。

私は会社を退職する前に、住民税を一括して払いました。
お金があるうちに払っておこうと思って。
額は一か月分の給料でぎりぎり払えた位の額でした。

だから安心してたんです。会社を辞めてからはちょっと
バイトをした程度だったから住民税はもう払わなくてよい
と思っていたら・・・・

先日納付書が送られてきました。
4回分の振込用紙が。
額は合計で7万円くらい。

私が退職時に一括して払ったのは、昨年度分だったのです。
私が会社を辞めたのは昨年の7月だったので、
今年度は昨年度の収入に対してくるので、
4月~7月までの給料+ボーナス+退職金に対してかかってるんでしょうね。

住民税には気をつけてください。
5月に前年度の収入に対して送られてきますよ。

年金、保険、住民税だけで一年間で60万位
払ってますよ。ほぼ無収入なのにーーー!!

退職して入ってきたお金は
失業保険+退職金ですが、
すべて一年間の税金等で支払いで消えちゃいましたねー。

私の場合は特に意識したわけではなかったですが、
今となって考えると、
失業保険と退職金がどちらももらえる
3年間働いた後でよかったーー!!
※退職金制度は会社による。失業保険は1年以上働いたらでる。

ピースボート乗りたいけど
仕事があるって方は、

お金の為にも再就職の為にも
丸三年は働いてからがいいのではないでしょうか。
もしくは貯金をたくさん(乗船費+生活費も考えたら最低でも100万位?)
頑張るかですね。

ピースボートの悪評①

ピースボートの悪評①

ネット上ではいろんな噂が流れているピースボート。
なにが本当でなにが嘘かを調べてみました。

一番ひどいなーと思った噂が

“ピースボートは支援物資を横流ししている”

これは嘘です。

まず、過去乗船者として、PBV(ピースボート災害ボランティアセンター)の活動や
スタッフ、ボランティアの人達と関わったので、彼らが
そんなことをするなんて思えません。PBVについて書いたページもご覧ください>>

という信憑性が低いかもですが、個人的な感情論を言わせていただいた上で、

ちゃんといろいろと調べてみました。

個人のブログだったりでいろいろと書いている人は
いますが、どれもこれも全く情報源が明確ではありませんでした。

その中で私はこの方のHPが信頼できると
思いました。
辻元清美のピースボートが救援物資を足止め・横流し?

この方の記事を簡単にまとめると、

*ピースボートが福島県のいわき市で支援物資を横流しという噂があるが、
そもそもピースボートが支援しているのは福島県いわき市ではなく、宮城県の石巻市である。
支援していないところで横流しはできない。

私の見解
確かにPBVのHPにも支援活動は宮城県石巻市・女川町と書いてあり、
福島への支援もあるが、これは支援物資を送るなどではなく、
福島子どもプロジェクトなどの保養を目的としたプログラムである。
これは乗船中にPBVスタッフから直接聞いていたので事実だと思う。

ピースボート創設者の一人である辻本清美さん
の敵は多いようで、確かにこの人は秘書給与詐欺事件
で有罪になるなど問題があった人のようですが、
今はピースボートと直接かかわりはないそう。
最近ラジオで本人が言っているのも聞きました。

いろいろ憶測を膨らませるのは仕方ないことかもだけど、
一生懸命支援活動をしているボランティアの人達を
傷つけるようなことはしないで欲しいなー
と思って書きました。

まぁ、何を信じるかは読んでいる方次第ですが。

ピースボートの災害支援

ピースボートの災害支援

ピースボートは東日本大震災を機に

一般社団法人の“ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)”というものを

立ち上げています。(詳しくはオフィシャルHPへ>>

ピースボートと団体は別になるようですが、

PBV所属のスタッフも
ピースボートスタッフ同様に船の中で活動していました。

77回クルーズでは、福島大学の学生が乗船し、PBVスタッフと共に、
福島の現状を世界に伝える為の活動を行っていました。

彼らの他にも、PBVでボランティア経験のある乗船者も
多く、東日本大震災や原発の問題について
考える機会は毎日のように自主企画やイベント等で
提供されていました。

※自由参加の為、私は時々顔を出す程度でした。
船内の活動については、あまり詳しくは知らないので客観的に
事実だけを伝えたいと思ってます。

また、ボランティアを育成する為の
プログラムも船内で開催されていました。
定員が決まっており、とても人気があったので、
受講できた友人がとても喜んでいました。
日本でも受けられるみたいですけど
船内は無料で、降りてからだと5000円かかるみたいです。
詳しくはこちら(PBV・リーダートレーニングページへ)>>

ここからは個人的に感じた印象にはなりますが

私の友人には災害支援経験があったり、
したいって人が多かったのですが、とても一生懸命に
なにができるか模索ながら、毎日夜遅くまで
活動していました。

彼らへのインタビュー記事もよろしければ
ご参考にどうぞ。

PBVスタッフ(当時)>>

PBVボランティア経験者(あっきー)>>

PBVボランティア経験者(アダム)>>

ピースボートでの世界一周

ピースボートでの世界一周

世界一周旅行がしたい!

とにかくいろんな国に言ってみたい!

って人がピースボートに乗るという選択肢を考えることが
あると思いますが、

よく考えてから決めてほしいと思います。

目的が、“いろんな国を訪れること”だけなら、
ピースボートでない方がいいかもしれない。

ポスターを見て99万円~150万位とかで世界一周できるから
安い!と思うかもしれないけど、

ただただ世界一周するだけだったら、
今は航空券も安い時代なので、
それくらいの金額、もしくはもっと安く、世界一周している人は沢山います。

海外に行くことだけが目的なら、
ピースボートは船の中の滞在時間の方が
かなり多いので、

金額的にも時間的にも
飛行機で行ったほうがいいと思います。

海外に行ったことなくて、自分で航空券やホテルを手配して
自力で行く自身がないって人には
楽で良いかもしれませんが。

でも自力で行ったほうが世界一周した感は
大きいですよね。

私の個人的な体験では、ピースボートに乗ったときよりも、
一人でフィリピンのネグロス島に国際線と国内線乗り継いで行ったとき
の方が海外行った~って感覚は大きかったです。

もちろん、ピースボートは乗ってよかったですし、
ピースボートの中自体に
魅力を感じる人ならピースボートはお勧めです。

ピースボートのお金の管理・支払い等

ピースボートのお金の管理・支払い等

ピースボートの船内での支払いはほとんどが
IDカードです。

支払いはお酒を飲みに行った時の支払いや、売店での支払い、オプショナルツアーの追加申し込み
などをしたときに発生します。

自販機でジュースを買うのもIDカードをかざすだけです。

IDカードは基本的にはクレジットカード精算で
月に一回、部屋に利用明細が届きます。
なにも考えずにカードを使っていると明細が怖いですよ~。
特にお酒を飲む人は要注意。

※クレジットカードを持っていない人は現金で
チャージすることもできたみたいです。

なので、クレジットカードを持ってさえいれば
船の中では安心です。

ですが、船の外、つまり寄港地では
現金しか使えないところももちろん沢山あります。

なので現金を持っていく必要があります。
現金は部屋の金庫に普段はしまっておきます。

日本円ではなくドルとユーロを持っていきます。
日本円からでは両替ができない場合が多いからです。

現地通貨への両替は船で行ってくれる場合が
数回ありましたが、多くの寄港地は
観光地なのでドルもしくはユーロが使えました。

後半になってくると現金が足りなくなってくる
人もいます。

そういった場合はオプショナルツアーをキャンセルすると、
現金でお金が返ってくるので、本当に困ったらそうするしかないでしょう。

また日本円とドルやユーロを交換する人達も
後半になると出てきます。

両替しすぎて余りそうな人は、足りなくて困っている人
と交換します。

なのであんまり多く両替したくないけど、
いざって時が心配な人は日本円を多めに持っていくのもありですね。

ピースボートのオプショナルツアー

ピースボートのオプショナルツアー

ピースボートの寄港地では自由行動もしくは
オプショナルツアーに参加することができます。

オプショナルツアーの内容は
一般の旅行会社が企画するような観光も結構ありますが、

ピースボートならではなのは、

検証コース、交流コース、見聞コースが充実していることです。
“これらのツアーは現地のNGOやボランティアの好意と協力によって
創り上げられるので工程管理などで不慣れな面がありますが、
一般の旅行にはない手作りのもてなしを受けることができるのが
大きな魅力です。”
とツアー本には書かれています。(多少要約しましたが)

申し込みをすると、出発4ヶ月前くらいにこのような冊子が送られてきます。
私は申し込んだのが出発2ヶ月前くらいだったので、申し込んでからすぐもらったと思います。

CIMG9505

中身はこんな感じ。

CIMG9506

CIMG9507

各寄港地ごとに10種類くらいのツアーが用意されているので、
結構悩みます。

どのツアーをとろうか、だけでなく、そもそもツアーを取るべきかも悩みます。

人気のツアーはすぐにいっぱいになって、キャンセル待ちとなってしまうので、
迷ったらとりあえず抑えるように言われます。

一ヶ月前までならキャンセル料はかからないので。

どのツアーを取ったらよいかは、かなり個人差があるので
私が取ってよかったと思ったツアーに関しては次回別に書こうと思います。

ピースボートからの離脱

ピースボートからの離脱

ピースボートは約3ヶ月で約15カ国、約20寄港地位訪問(クルーズによってt異なります)
することができるのですが、

各寄港地での滞在時間は長くても2日。
ほとんどの寄港地を朝着いて、夕方~夜には去るのです。

だからゆっくり滞在したい国がある場合や、
ピースボートでは寄らない国にも行きたい場合や、
長い間船に乗っておくのが嫌って人には、

離脱がオススメです。

77回クルーズではヨーロッパで離脱して
ヨーロッパ周遊してくる人達や

最後の訪問国のメキシコで離脱してハワイによって
直接日本に帰ってくる人達などが
多かった気がします。

ただ、注意しなければいけないことがいくつかあります。

まず、航空券等のチケット等の手配について。

ジャパングレイスに代行してもらうことができます。
船の中からの手配も大丈夫。

ただ、気をつけないといけないのが、
ジャパングレイスが同等のツアーを既に企画している場合
そのツアーがいっぱいだったとしても、
代行不可らしいです。変ですよね。。。
しかも結構高い航空券を提示されたりもするらしいので、
自分でやったほうがいいかなーとも思うのですが・・・

自分で事前に手配する場合気をつけないといけないのが、
日程の変更があったとき。

船は台風など天気の影響で遅れたりすることがあります。
だから自分で変更不可の航空券などを
事前にとっておく場合は、
多少日程がずれても大丈夫なように
余裕を持って取りましょう

船の中でもインターネットは使えるので
船内でチケットを取っていた人もいました。
ですが、ネットにはお金がかかるし遅いです。
ホテルなどはいいと思いますが、航空券は直前にとると高いですよね。

あともう一つ、離脱してそのまま船に戻らず日本に帰る際に
気をつけないといけないのが荷物!!!!

荷物と人がばらばらで戻ってくることが禁止されているそうで、
そのまま日本に飛行機等で帰りたい場合は
全部荷物船から降ろして、持って帰らなければいけません・・・。
※また船に合流する場合は降ろす必要はありません。

船の生活に飽きたり、帰りにアメリカやハワイによって遊んできたり、
途中で体調が悪くなったり、

いろんな理由で船より先に日本で帰る人が
いましたが、

基本的に荷物を全て船から降ろすように言われます。

まぁ実際はみんな友達に頼んで、その友達の荷物として
日本に持ち帰って貰っていましたが、
ばれるといろいろと大変です。

3ヶ月近くあるたびなので、いろいろと持って行きたくなるかとは
思いますが、

途中で降りて先に帰る可能性がある方は
できるだけ荷物を少なくすることをオススメします。

最後に超個人的な意見ですが、
せっかくピースボートに乗るんだったら離脱せずに
船を楽しんだほうがいいんじゃないかなーと思います。

離脱ばっかりするくらいだったら、初めから世界一周航空券とかで
回ったほうが安く付きそうだし。

ピースボートにスタッフとして乗る方法

ピースボートにスタッフとして乗る方法

ピースボートにタダで乗る方法は

1、乗る前にボラスタ(ボランティアスタッフ)で割引を貯める。
2、スタッフとして乗る。

と先日書きましたが、今回は2のスタッフとして乗る方法について
書きます。1についてはこちら>>

1の方法は基本的には誰でもできる方法ですが、
2はちょっとハードルが高いです。

ハードルとは、

語学力 or 専門知識 or 乗船経験 です。

①英語力がある人は・・・

ピースボートで“通訳”か“英語の先生”として乗る方法があります。

どちらもボランティアなので給料はもらえないようですが、
乗船費は全額タダになります。

居酒屋のチケットとかはお小遣い代わりにちょっと支給されてたみたいですが。

通訳について詳しくは
インタビュー記事通訳ボランティア>>をどうぞ。

通訳はかなり高いレベルの英語力が必要で、
多くの通訳者は帰国子女とか海外に長年住んでいて、
日本語も英語もペラペラのバイリンガルの人達でした。
また、難しい内容の講義の通訳も行う為、英語力だけでなくある程度の教養、
さらにはピースボートの思想に対して支持している人が多い気がしました。

英語の先生は全員外国人で片言以上の日本語を喋れる人が
ほとんどでした。通訳の人ほどバイリンガルである必要はないようですが、
英語を教える力が必要ですね。

あ、英語とだけ書きましたが、スペイン語もあります。
スペイン語を喋れる人はなかなかいないので
需要は高いみたいです。

詳しくは通訳ボランティア募集要項へ>>
英語の先生の募集要項は見つからなかったので、
日本人は募集してないのかもですね。

②専門知識OR技術力がある人は・・・

*水先案内人になる!
・・・ピースボートの中で講演会などをする人です。
もちろん募集はしていないので、
直接打診してみるか、つてを探すしかないでしょうね笑

*船内カウンセラーになる

*船医or看護婦さんになる

*カメラマンになる

*ウェブレポーターになる

・・・他にもあるかもですが、私が見た限りではこれくらい。

水先案内人やカメラマンはボランティアのようですが、
カウンセラーさん船医さんはお給料も出るみたいですね。

③ピースボートに乗ったことがある人は・・・

私が説明するまでもないでしょうが、

ピースボートスタッフorジャパングレイススタッフになる
為の条件をクリアしています。

就職先としてピースボートを選ぶってことです。

もちろんお給料はでますが、
NGOで働くってことですし、
条件は厳しいみたいですね。
でもその分やりがいもありそうです。

ピースボートスタッフの人はみんな若くて
生き生きとしています。